制作者の立場から、「現代美術」「絵画」の現況やその制作に関わる諸問題、教育的な課題等を、様々なヴィジョンを連鎖させながら提示していきます。
1920年代以降イギリスで提唱されたEducation for All 「万人のための美術教育」にちなんで、障害者と美術教育を特集しています。
本サイトでは、民間教育運動や子ども・若者論、ピエール・ブルデューの文化社会学、生活指導運動などに関連づけ、新世紀の芸術教育のありようを模索していきます。
センターサイトのデザインは、成安造形大学の世の一善生氏によるものです。

本サイトへのご意見・ご感想は nagamori@center.wakayama-u.ac.jp または fukumo@art.hyogo-u.ac.jp までお寄せください。

このページは、コンピュータおよびWebの機能を、トータルな美術教育改善の実質的な支援に最大限利用することを目指します。
 本サイトでは、表現と鑑賞のミッシング・リンクをつなぐ本当の意味での美術学習を総合的な学習の時間などとのかかわりを見据えながら考えていきます。
美術とか工芸、デザインという芸術媒体から離れた媒体、つまり(映像・文学・音楽)から教育を考えるという、複眼的進行も考えねばならないと思い、併行して「映画の中の子ども・学校・教員」の展開を考えたのがこの「サイト」です。
 本サイトでは、その出会いをメディアと身体に探ることになるでしょう。芸術の教育媒体としての力を再生させるためには、メディアとしての術を再考し、メディアとしての身体を語る必要があるようです。
 本サイトでは、特に私たちの生活を取り巻く環境を、自然環境、地域社会環境、情報環境のように幅広くとらえ、様々な環境問題に対して美術教育は何ができるのか、何をなすべきかをみなさまと共に考えていきたいと思います。
 外国を対象にした研究,外国から日本を研究したもの,美術やインターネットなどを通して海外の視点を探索するなど,多彩な角度から美術教育を描き出すカレイドスコープのような特集企画。
「芸術と教育」の連合体を形成するサイト及びサイトエディターの紹介
 本誌の基本的コンセプトや成立過程について紹介
本サイトでは,現代の美術,教育,そして美術教育に対して批評的なスタンスに立ち,相互の関連性を追究していきます。美術批評、教育評論、美術教育批判の小論文、翻訳などを掲載しています。