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1 映画の中の子ども・学校・教員/Children,Schools, and Teachers in Film 〈Web〉誌「芸術と教育」の執筆に当たっては、「芸術媒体と教育」、つまり芸術媒体の質と(芸術)教育の関係を「結果」させることを《最終ゴール》と考えてきました。しかし一方において、筆者の独自志向の一つに、いわゆる云い慣らされた美術とか工芸、デザインという芸術媒体から離れた媒体、つまり(映像・文学・音楽)から教育を考えるという、複眼的進行も考えねばならないと思い、併行して「映画の中の子ども・学校・教員」の展開を考えたのがこの「サイト」です。 宮脇理

MIYAWAKI,Osamu

元筑波大学教授/Professor of the University of Tsukuba,ret.
中華人民共和国・華東師範大学顧問教授/Guest Professor of East China Nomal University,CHINA
中華人民共和国・厦門大学客座教授/Guest Professor of Xiamen University,CHINA
財団法人:美育文化協会理事/Director of the Foundation forArt Education
財団法人:画像情報教育振興会評議員/Councilor of the Computer Grapic Arts Society
1929年東京生れ/born in Tokyo,1929 63歳からパソコン事始め。単著に『感性に
よる教育』『工藝による教育の研究』ほか。単訳にE・レッドガー
『土による造形』−−造形的手段による遊び−−ほか。「映像論」
に比重を移す。博士(芸術学)
pxb13463@nifty.ne.jp

〒186-0004 国立市中1−6−7
PHONE 042-577-9049(書斎・留守電話)
PHONE 042-577-2693(家族)
PXB13463@nifty.ne.jp(Eメール)
ホームページアドレス
http://homepage2.nifty.com/Osamu/mtop.html
2 メディア・アート・エデュケーション/Media / Art / Education
芸術と教育、その出会いが芸術教育の言葉と実践を生みだします。本サイトでは、その出会いをメディアと身体に探ることになるでしょう。芸術の教育媒体としての力を再生させるためには、メディアとしての術を再考し、メディアとしての身体を語る必要があるようです。美術教育、幼児教育、デザイン教育、メディア・アート、現代美術…。専門の各々異なるレギュラー執筆者に加えて、さらに多彩なゲストが加わります。 永守基樹/NAGAMORI,Motoki 和歌山大学(教育学部)

/Wakayama University

1953年東京生れ/born in Tokyo,1953 大阪教育大学大学院修士課程(美術教育専攻)修了後、大阪信愛女学院短大(2年間)、佐賀大学(9年間)を経て和歌山大学へ。芸術教育の「基礎」とは何かを考えていく過程で、テーマは色彩からメディアへと広がってきました。1991年より関西の仲間達と「基礎造形教育学研究会」を設立。その研究誌「Matrix」は、サイトのベースになっているものです。また「美術教育学」の言説についての制度的な問題にも興味を持っています。美術教育は果たして「学」になりえるのでしょうか、美術教育はどのような言葉で語り得るのでしょうか…?。ちなみに近年は歴史小説マニアと化し
ています。
nagamori@center.wakayama-u.ac.jp
3 環境と美術教育/Environment and Art Education
20世紀は輝かしい科学技術の発達の世紀でした。が、20世紀は自然環境のみならず社会環境の破壊の世紀でもありました。おそらく、環境問題の解決なくして21世紀の人類の幸福、安寧はあり得ないでしょう。本サイトでは、特に私たちの生活を取り巻く環境を、自然環境、地域社会環境、情報環境のように幅広くとらえ、様々な環境問題に対して美術教育は何ができるのか、何をなすべきかをみなさまと共に考えていきたいと思います。
前村 晃

/MAEMURA,Akira

佐賀大学(文化教育学部)

/Saga University

1947年鹿児島生れ/born in Kagoshima,1947
佐賀大学特別教科課程(美術・工芸)を卒業後、東京学芸大学大学院修士課程( 美術教育専攻彫刻講座)を修了し、早稲田大学第一文学部(哲学科教育学専修)を卒業しました。小学校(2年)、中学校(4年)、高校(1年)の教職経験を経て、淑徳短期大学(10年)に移り、後、佐賀大学に赴任して12年目になります。現在のところ、鑑賞教育教材開発の研究を主としておりますが、日本人最初の保姆・豊田芙雄(ふゆ)の人物業績研究も継続しております。ハーブ栽培を趣味としており、英国ハーブ協会、英国王立園芸協会の会員です。
4 電子メディアによる美術教育の支援/Assistance of Art Education
with E-media
コンピュータおよびWebの機能を、トータルな美術教育改善の実質的な支援に最大限利用することを目指します。電子メディアを用いた美術教育研究・美術教育実践のサポート、実践例の報告やその将来性の提示に加え、直接美術教育実践者をサポートする環境をページ上に展開したいと考えています。特に情報の交換、整理、俯瞰、制御などをキーワードとした仕組みを、技術的にも作業的にも実現するつもりです。このページが起点となって、双方法の情報のやりとりが活性化することを期待しています。 上山 浩/UEYAMA,Hiroshi 三重大学(教育学部)/Mie University 1961年三重県生れ/born in Mie pref.1961 三重大学教育学部卒業(立体造形専攻)。在学中にArt Students League of New Yorkに在籍し、抽象表現とリトグラフを学ぶ。大阪教育大学大学院(美術教育専攻)修了。公立中学校、宮崎大学を経て現職へ。言語表現の構
造理解のモデル用いて、美術教育の内容である造形表現の構造的な理解を深めることが生涯の研究テーマ。その道具として必要なコンピュータシステムの開発がきっかけとなり、また時代の要求に対応すべく、美術教育の実践を支えるコンピュータシステムの開発を当面の研究テーマとしています。
ueyama@edu.mie-u.ac.jp
5 鑑賞教育を考える/ Art Appreciation Reconsidered 鑑賞教育追い風現象は、本当に表現と鑑賞をつなぐ学習を支えるのでしょうか。美術館教育がもっと面白いとしたら、図画工作科や美術科に出る幕はないのでしょうか。学習指導要領の改訂は、図画工作科における鑑賞の全学年における独立した扱いや地域の美術館との連携を示唆していますが、教科配当時間削減の中で鑑賞は意味あるものとして子どもの学習の中に成立するのでしょうか。本サイトでは、表現と鑑賞のミッシング・リンクをつなぐ本当の意味での美術学習を総合的な学習の時間などとのかかわりを見据えながら考えていきます。 福本謹一/FUKUMOTO,Kinichi 兵庫教育大学芸術系教育講座

/Hyogo University of Teacher Education

1952年岡山市生まれ/born in Okayama City, 1952 神戸大学教育学部美術科卒。東京教育大学大学院修士課程(教育学専攻)、ヴァンダービルト大学大学院博士課程(教育課程論専攻)を経て、兵庫教育大学附属中学校勤務(1年間)後、兵庫教育大学芸術系教育講座に勤務しています。学生時代に欧米の美術館、博物館の展示品と展示方法の多様性に圧倒され、以来、表現と鑑賞の一体化した美術教育の必要性を感じています。兵庫教育大学で西光寺亨、辻田嘉邦両先生の子ども主体の美術教育観に影響を受けながら、ニューメディアも含め新たな視点を模索しています。 fukumo@art.hyogo-u.ac.jp
6 美術教育における教師教育と授業研究 ・美術教育における教師教育
 学部学生、大学院修士課程、現職教育初期・中期・後期
・授業研究
 美術科教育学会「美術教育の課題と授業研究部会」の成果を基に
新井哲夫、山口喜雄、宇田秀士
7 芸術の現在・現代の美術 / A Studio of Contemporary Art (ASCA) 制作者の立場から、「現代美術」「絵画」の現況や その制作に関わる諸問題、教育的な課題等を、様々なヴィジョンを連鎖させながら提示していきます。特集Vol1、「絵画」の現在・・・本年度の特集<月刊>
連載 1,「現代芸術展論」「場」を捉え直す
・美術館、画廊で開催されている展覧会や公演会を通して、芸術の現況を伝える。東京中心ではなく福島などの地方とも連携して、日本の「文化」を多角的に捉え直したい。
2,「現代芸術家 評」「時代」を捉え直す
・現在、美術、芸術と関わって様々な制作活動をしている作家を尋ねたり、ネットを広げて制作者の立場から作品の背景を探りたい。
インフォメーション・・美術展、ダンス公演、演劇他
渡辺晃一 福島大学教育学部美術講座 絵画研究室助教授
・絵画制作学研究・美術家
1967年北海道生/born in Hokkaido ・研究テーマ:『美術(絵画)における生命形態』
 有機的な生命形態 (とりわけ「身体」)を主題にし、実制作、制作理論、
 教育の三つの柱による連鎖的な研究活動を展開 している。
 <主な作品発表>
・個展/「川口現代美術館」「茨城県つくば美術館」「銀座・コバヤシ画廊」「京都市・ギャラリ−16」他多数
・企画展/北海道立近代美術館 、板橋区立美術館 、福島県立美術館 他、さっぽろ国際現代版画ビエンナ−レ展、現代日本美術展、『現代美術の展望VOCA』 展などに出品
・1989年頃から中垣内祐一氏、佐藤忠良氏など、様々な分野で活動している者の「身体」を媒体に作品化したり、舞踏家・大野一雄氏、詩人・和合亮一氏、書家・輿水紫石氏他、音楽、演劇などの関係者とのコラボレーションを積極的に行っている。
・「生命形態と美術教育〜三木成夫の解剖学からの接近〜」『教育美術』、 1995年  第30回 教育美術賞
〒960-1296 福島市松川町金谷川1福島大学
(024) 548 - 8226(直通)
<自宅>:〒960-1242 福島市松川町字鼓ヶ岡12−1
(024) 567 - 5047(直通)
8 視点の往還―異文化を通して見た美術教育
 Art Education - Visions through Other Cultures
国や文化を超えて対象を眺めるとき,内部からだけでは気づかない視点を見いだすことがある。外国を対象にした研究,外国から日本を研究したもの,美術やインターネットなどを通して海外の視点を探索するなど,多彩な角度から美術教育を描き出すカレイドスコープのような特集企画。 岡崎昭夫,直江俊雄 http://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/~artedu/WebAE/
9 学校文化と芸術教育 最近の学校論や教育学、教育社会学の成果に学びながら、美術教育の「自己表現」「共同性」「認識」の3極構造に実践や理論を重ね合わせ、新しい芸術教育カリキュラムを創造することをねらいとします。 三浦浩喜
10 現代美術教育批評と実践 本サイトでは,現代の美術,教育,そして美術教育に対して批評的なスタンスに立ち,相互の関連性を追究していきます。美術批評、教育評論、美術教育批判の小論文、翻訳などを掲載しています。
山木朝彦 鳴門教育大学(学校教育学部)/Naruto
University of Education (College of
Education and Graduate School)
1955年東京生まれ/born in Tokyo,1955 横浜国立大学教育学部卒業,同大学院教育学研究科(美術教育専攻)修了。大分大学教育学部助手,講師,助教授を経て,1997年10月から現職。学部の授業担当科目は図画工作科教育論,美術科教育論,保育内容の研究(表現2),実地教育6,大学院の授業担当科目は,美術科教育方法研究,美術科授業研究,美術科教育法演習,教育実践研究(芸術系美術教育コース)。このほか,兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科にて(受講希望がある場合に)美術教育基礎特別研究と美術教育課程特別研究の授業担当。
最近の研究は,宮脇理編著の著作物にて分担執筆が続く。「美術教育と教育を結ぶ基底としての子ども論」「日本における児童画の問題」(宮脇理・花篤実編『美術教育学』1997年 所収 32-54頁,71-103頁),「戦後の表現教育思想の一断面」(宮脇理編『4本足のニワトリ 現代と子どもの表現』1998年 所収 49-76頁),「近代日本における表現論の展開と美術教育」(宮脇理編『緑色の太陽 表現による学校新生のシナリオ』2000年 所収 23-44頁)。ほかに宮脇理・山口喜雄との共著『<感性による教育>の潮流』(1993年)の分担執筆。柴田和豊編『メディア時代の美術教育』(1993年)の分担執筆として「美術教育と批評」(155-182頁)がある。論文としては,「ローウェンフェルドとビューラー」(「美術教育学」11号,1990年),「子どもの美術とプリミティヴィズム」(「大学美術教育学会誌」26号,1994年),「美術教育と美術の隠された関係性の探究」(「アートエデュケーション」29号,1999年)などがある。
研究と授業,そして幾つかの研究関連のイヴェントを通じて,教育思潮,芸術思潮と美術教育の関連性について検討を続けている。また学会口頭発表などで展開しているように,鑑賞の学習の多様なあり方について継続的に研究している。現在,センターサイト書評欄の編集担当。
772-8502 鳴門市鳴門町高島字中島748番地 鳴門教育大学学校教育学部芸術系美術教育講座 山木研究室
電話 088-687-6485
(e-mailのアドレスは上記連絡先に連絡していただけばお伝えします。)
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