音楽分野修士論文題目一覧(平成10年度以降)
修了者名
論文題目
平成19年度
阿部 秀次 音楽的な音楽教育について〜詩と音楽が結びついた教材を使った歌唱教育を中心に〜
井上 由季子 声区の移行に関する研究〜女性歌手を中心として
神原 佳代 オペラの大衆化〜地域的活性化による研究〜
杉本 文恵 R.Schumannの晩年のピアノ作品に関する研究
孫土 未央 演奏家にもたらす緊張感の研究〜トランペットを中心に〜
中塚 美由紀 ロマン派のピアノソナタの特徴についてーF.chopinのピアノソナタを中心としてー
中前 智聖 中学校音楽科授業の楽しさに影響を与える要因に関する研究
松下 行馬 音楽認識の数学的構造とその音楽科教育への応用
三浦 奈緒子 琴による合奏の工夫ー養護学校においてー琴を効果的に授業に取り入れるためにー
牟禮 聖貴 スクリャービンのエチュードにおけるピアノ技術の特徴ーピアノ・ソナタとの関連性を中心にー
余 麗娟 中国と日本の学校音楽教育の比較研究
平成18年度
西岡 多美納 声楽発声技法のフルート奏法への応用
木村 明子 養護学校小学部音楽科における身体表現に関する研究 −リトミックを中心として−
張 城 声楽発声と言語の関わりについて −イタリア語・日本語・中国語(標準語)の比較研究を通して−
西澤 裕子 クラリネットエチュードにおける分析試論
岩崎 理恵 青年期における歌唱指導の考察 〜個々の感性の育成を目指して〜
黒川 順子 ショパンとリストにおけるピアノ奏法の比較研究 −練習曲を中心に−
小島 基 声楽発声におけるハミングの研究 −その訓練の重要性と音楽的活用について−
下阪 愛子 J.F.Zbinden作曲《Hommage a` J.S.Bach》の楽曲分析
瀬戸口 浩子 コミュニケーション能力の育成と音楽科教育とのかかわり−中学校におけるグループ学習の音楽授業実践を通して−
西田 佳代 声の霊性
西野 由利子 J.Brahmsのピアノ作品に関する研究 〜管弦楽書法から見たピアノ作品解釈の試み〜
森田 満 我が国におけるブラスバンドの変遷に関する一考察 −社会人バンドを中心として−
柳 由香 音楽科授業における創作指導の可能性について 〜中学校音楽科教材を中心に〜
平成17年度
岩崎 高明 鑑賞指中学校音楽科における導に関する研究 −児童・生徒の感性と鑑賞曲の選択を中心として−
高土地 洋平 箏曲家 沢井忠夫にみる宮城道雄の影響 〜箏独奏曲作品分析を中心として〜
中川 陽介 音楽における「リズム」の使われ方 −時間と空間の関係を明らかに−
西沢 久実 ミュージカル活動における自己表現力育成の過程 −小学校音楽科の指導内容に着目して−
福永 陽子 バッハ インヴェンションとシンフォニアの指導法 アーティキュレーションとテンポの関係を中心に
藤榮 恵 F.リスト以降のヴィルトゥオーソによるピアノ曲編曲に関する研究
道旗 彰子 聴覚障害幼児の表現活動に関する研究 −音楽・リズム活動の現状と今後の課題−
平成16年度
市原智子 生涯学習につながる中学校音楽科の教育効果について
王帥 京劇の成立とその展開についての一考察 -「伝統」の形成を中心に-
川崎康代 小学校音楽科における教授行為に関する研究 ~教師の「指導言」を中心として~
北川智子 音楽教育における「声」の研究 -いわゆる「いい声」とは-
熊谷美智代 幼児期における頭声発声指導法の研究 ~発声器官のよりよい発達と広い音域を獲得する為に~
齊藤貴文 バス・クラリネットの可能性 ~バス・トロンボーンとの比較研究を通して~
塩出律 児童の合唱活動における個と集団の関係について -指導者のリーダーシップと児童の満足調査をもとに-
白石愛子 三木露風の詩による作曲作品の研究 -「ふるさとの」を中心として-
中村淑子 能の謡に関する研究 -声楽表現を中心として-
野口由美子 中・高音楽教育の器楽指導における管:打楽器の導入について
廣本恭子 音楽鑑賞が児童に及ぼすリラクセーション効果に関する研究 ~学校ストレスの軽減を目的とした音楽療法の活用~
前北恵美 ピアノ演奏の歴史におけるペダリングとその意義
道籏維子 再現芸術における楽曲の解釈と演奏法 -J.S.Bach の Violin Solo Sonata を例に-
大和美香子 中学校音楽科における表現と鑑賞の関連に関する研究 -器楽指導を中心として-
平成15年度
市瀬啓 中学校における選択音楽に関する研究 : 声を生かした小アンサンブルを中心として
猪隼みち子 神道における祝詞の音楽性についての研究 : 大祓詞を通して
岩田香代子 歌唱における言語と発声の関係について : イタリア語と日本語の比較を通して
内田恵子 G.Faure のピアノ曲における「バルカローレ」の意味
大串和久 新学習指導要領をふまえた高等学校音楽科における授業研究 : 生徒の日本音楽に対する意識調査と箏を用いた授業
大澤聡 F.ショパンのエディションの比較研究 : 「24の前奏曲op.28」の考察を中心に
佐伯千絵子 小学校音楽科における鍵盤楽器をつかった音楽づくり
長谷部延恵 総合的な学習の時間におけるモノドラマ合唱の導入とその教育的効果について
山田陽子 クラリネットにおける実践的なフィンガリングの追求 : 表現力を深めるために
横枕佐代子 知的障害者のための音楽療法 : 自閉症児・者のコミュニケーション能力の育成を中心として
平成14年度
北風舞 演奏表現におけるヴィブラート(ヴァイオリン)とその合理的な習得法について:科学的な解明を通して
白井知子 リヒャルト・シュトラウスの≪四つの最後の歌≫について:ナチスの台頭が創作に与えた影響を探る
高見仁志 小学校音楽科における教師の内面的思考に関する研究:「意志決定」を中心として
沈金雲 劉北茂に関する研究:平民音楽思想の継承と発揚を中心に
名須川博 音楽における情動喚起と中学校音楽教育
西尾由夏 サクソフォーン四重奏の持つ可能性について:学校教育に生かす方法の一提案
松浦園子 ジャンルを越えたヴァイオリン演奏について:「Jクラシック」高嶋ちさ子を事例として
松岡泰子 オペラにおけるカストラート:カストラートが及ぼした音楽的影響
水野由美 Paul Dukasの研究:ピアノ・ソナタを中心に
宮脇美恵

バルトーク「ミクロコスモス」の指導法:楽曲分析を中心に

山田裕子 The Beatles の音楽におけるコーラスの効果について
渡辺秀之 「管楽器の呼吸法に関する研究」:音域による腹部呼気ポジションの存在と意義
平成13年度
橋元泉穂 ピアノ練習曲に現れるピアノ奏法の特徴:19世紀前半の練習曲を中心に
池上尚子 生涯学習の充実を目標とした音楽活動の研究:学校教育と地域社会における音楽活動の現状を中心に
大久保圭子 少人数によるスクールバンドの指導に関する研究:編成と編曲の試み
大西浩之 ビル・エヴァンスのピアノ演奏スタイルの変遷:<ワルツ・フォー・デビィ>を中心に
畔柳佳枝 フーゴー・ヴォルフの歌曲について
小池実根子 コミュニケーション能力の育成を考えた音楽科の授業づくり:双方向通信を利用した音楽科授業の提案
上坂未央 J.Cage以後の芸術における方向性とその意味に関する研究
治部良和 小学校音楽科における教授行為に関する研究:指導言を中心として
杉本奈緒 A.Zemlinskyの研究:歌曲を中心として
鈴木宏昌 テノール・レッジェーロのコロラトゥーラの変遷について:G.F.HANDELとG.ROSSINIのコロラトゥーラからの考察
関戸麻紀子 ピアノの構造史からみたピアノ演奏の歴史
高島寛子 小学生のバンド活動に関する研究:岡山市の実践事例を中心に
長井典子 B.G.M.の成立とその変遷に関する研究:19世紀以後のB.G.M.の展開を中心に
永井総子 学校音楽教育における弦楽器導入の実態と方法:MBS全国音楽コンクールを中心に
長澤正雄 タイ古典音楽に関する一考察:音階を中心に
山根宏実 学校教育と郷土の伝承文化:因幡の麒麟獅子舞を例として
平成12年度
橋本佳子 小学校音楽科におけるポピュラー音楽教材化の可能性:現代社会における意義と課題から
臼井修一 小学校における管楽器活動に関する研究:滋賀県の実態調査と授業研究を中心として
大津はるみ M.de Falla『七つのスペイン民謡』にみるスペイン音楽の特徴
荻野喜美子 教育課程の改訂と小学校音楽科教育:「総合的な学習の時間」の創設と音楽科との関わり
尾崎公紀 絶対音感にみる音楽認知の傾向と問題
川谷木綿子 Chopin の作品における演奏表現の一考察:tempo rubato を中心として
佐野智子 高田三郎の合唱作品に関する一考察:合唱組曲「水のいのち」と「心の四季」の作品分析および比較
贄田尚美 楽曲分析と演奏解釈:アゴーギクの成因を中心に
西中知代 S.Prokofiev のピアノ作品に関する研究
早川葉子 高等学校音楽科における授業づくりに関する研究:郷土芸能の教材化を中心として
平野寛子 マリンバの研究
平原早苗 アンブシュアが演奏に及ぼす影響の研究:クラリネットを中心に
古本佳世子 W.A.Mozart のオペラにおけるスーブレット役に関する一考察
吉田純之 中学校音楽科授業における発声練習教材の作成とその実践研究
平成11年度
大坪紀子 バリのバロン劇:デンパサル市パンジェル村とタンジュン・ブンカ村を中心に
伊藤奈美 小学校におけるバンド活動に関する研究:奈良県を中心として
内田有一 創作学習のイメージ形成におけるレディネスについて
大江昇 E..ケーラーのフルートエチュードについての研究:Appoggiatura と Phrasingの関わりを中心に
大山和寿 小学校音楽科における創作指導の一試案:対位法的要素の活用を目指して
木村友一 J‐POPにおける歌手の若年齢化についての一考察:沖縄アクターズスクールを通して
栗田健一 吹奏楽指導における基礎領域に関する研究:バンド教本の分析と使用法をめぐって
香西久美子 子どもの読譜力の発達に関する研究
舘恵美 R.Schumannの歌曲集『詩人の恋』 o p.48の研究
長束洋子 現代の賛美にみられるマルティン・ルターの影響:テゼ共同体を中心に
平林真喜子 小学校音楽科における創造的表現活動に関する一考察:「つくって表現する」音楽活動を中心に
山本照栄 日本歌曲の歌唱研究:文語詩の作品を中心として
平成10年度
飯塚邦彦 機能和声進化の一形態としてのM. ラヴェルの和声語法:そのピアノ曲の分析を通して
今井誠 現代社会状況の中での音楽教育の意義:中学校における音楽を通した生きる力の育成をめざして
大熊藤代子 戦後音楽科教育の変遷とその教育効果について
尾道幸司 コンコーネを用いた発声技巧と音楽表現の研究:エネルギー思考に基づく演奏解釈法をもとに
国枝伸弘 歌唱活動を中心とした小学校音楽教育に関する一考察
鈴木茂 楽器産業と音楽文化:オルガンとピアノの普及を中心に
高木美香 バッハのインヴェンションとシンフォニアの研究:分析を中心にして
中井まゆみ 対位法に基づく作曲の可能性
福井喜代美 斎藤喜博の音楽教育実践
桝田祐子 多元的価値観の育成をめざす音楽教育:小学校における「世界の諸民族の音楽」学習の構想
薬袋貴 内的聴覚とスキーマの形成について
山崎享 声楽発声法の研究:男女の違いを中心として
山田恵理子 ベーム式フルートにおけるヴィブラートの研究:マルセル・モイーズの及ぼした影響を中心に