美術分野修士論文題目一覧(平成10年度以降)
修了者名 論文題目
平成19年度
王 明明 ロダンにおける彫刻の革新〜近代彫刻への移行に関する一考察
小西 貢 美術科教育における題材編成についての一考察
佐藤 雅 鑑賞学習における美術館と学校との連携についての一考察
高田 美穂子 子どもの心をゆさぶり自分らしさを育む図画工作科題材について〜テーマと素材をめぐる考察
津田 由加子 幼児の造形活動における教授行為とその受容について
松岡 賢二 線とかたちの分類と体系化 ー再現性に注目してー
三好 研太 「河合寛次郎の造形思想に関する研究 」
山本 奈穂子 触覚を喚起する絵画についての一考察〜サイ・トゥオンブリの作品を中心に〜
中田 高俊 「造形活動におけるイメージの形成過程と教師のかかわり」についての一考察〜兵庫教育大学附属小学校における授業実践を通じて〜
平成18年度
難波 志帆 超越と美術教育 〜「妖怪」イメージの考察を通して〜
廣田 志帆 “関わり”を通して造形活動を活性化する支援のあり方について
安達 漠 芸道の教育の現代的意義とその展望について
唐木 和代 高等学校における絵画教育の研究 −「心的リアリズム表現」を目指して−
河村 禎憲 造形教育としての「構成教育」の現代的意味 −間所春の実践から検証した構成教育の可能性−
張 公 絵画表現におけるエスキースについての一考察
早崎 史朗 愛される個人美術館についての一考察
原田 俊二 幼児期における木工制作の意義
藤原 良二 粘土材料と子どもの表現との関係について
丸山 茂樹 音と造形の関わりについての一考察
山根 浩治 図工科絵画領域における長時間題材についての考察
平成17年度
齋木 敦智 簡素な表現がつくる多弁なる空間
敷嶋 希絵 中学校美術科における絵本の教材化
高瀬 城作 中学校美術科における評価ツールとしての『期末考査』の実態とその可能性
武井 二葉 博物館展示における教育的役割 −日本美術の展示を中心に
平野 寛子 マリンバに於ける共鳴管の研究
和田 健一 美術の授業で育てる「掃除力」 〜その教育的効果に着目して〜
平成16年度
岩本佳代 鑑賞教育におけるコミュニケーションの諸問題
臼井善隆 造花に見られる人間の代用品思考についての一考察
佐藤以都子 視覚文化における「かわいい」という価値に関する考察
杉田正文 土を利用した描画顔料に関する一考察
保杉弘 里山の雑木による描画木炭の試作研究
松原絹江 鑑賞教育が児童・生徒に及ぼす教育効果についての研究 -みる・考える・きく・話すを生かした対話型鑑賞の実践を通して-
平成15年度
市川裕隆 絵画表現における「鉛筆画」の意義及び可能性についての一考察
岩崎智子 中学生の視覚文化に基づく教材研究
岡崎隆司 中学校美術科における基礎・基本とその指導
尾崎弘幸 「装飾古墳シリーズ」に関する一考察 : 彫刻家細川宗英の求めたもの
川嶋育子 「秘密基地」にみる子どもと空間との関わりについて
吉良幸弘 人体彫刻における頭髪表現の一考察
白石敬一 第2次世界大戦における日本の従軍画家に関する一考察 : 日本画家 小早川秋聲を通して
新海佐和子 遊具の安全な使用のためのピクトグラムに関する考察
西村景子 キャラクターを出発点とした教材化の可能性について
林真人 未利用材による紙の利用研究
平成14年度
荒田美玲 「見る」ことを楽しむ学習の一考察
上浦千津子 青年期の美術教育について:高等学校における領域横断的な美術カリキュラムの構想
野村 慎一 自閉症児における空間認知と描画能力に関する指導方略の検討
好山博美 「ぬりえ」の特性に関する一考察
酒井安純 関根伸夫《位相−大地》考:〈もの派〉の解釈と1960−70年代の美術の動向から
録沢夏子 ロスコの造形とその意義:絵画における「悲劇の光」について
平成13年度
荒木基実 中学校美術教育における学力に関する一考察
伊藤貴子 シラーの『美的教育論』に関する一考察
小野元 工芸の視点から見た正倉院御物「螺鈿紫檀五絃琵琶」
後藤照子 人間の自己組織化の一考察:芸術を契機にして
GOPAKUMAR SIVASANKARAN NAIR 哲学的試論:美術とヒューマニティーに関する歴史について
鈴木知里 イギリス ヴィクトリア朝後期における子どもの造形表現についての一考察
谷垣豊 生徒の内面を表現に結びつける絵画教材の開発
平成12年度
石田文子 コラグラフの表現効果およびその可能性についての研究:凹版刷りを中心に
伊庭靖二 中学校における立体表現のもつ有効性や可能性に関する考察
北川正志 アンディ・ウォーホルの芸術における「無」について:1960年代の作品を中心に・禅思想の視点から
大仁一男 「写仏」における制作とその可能性:仏教図像を描くことについて
村部悠蔵 少年・少女マンガにおける造形要素の違いに関する一考察
森下恵里加 高等学校における構成教育教材の開発研究
山田耕造 アクリル技法の基礎研究:アクリル画の可能性を求めて
平成11年度
池田真吾 中学校における立体造形に関する研究:粘土による表現を通して
岡田陽子 「総合的な学習」のとらえ方と実践的課題
角間好 絵画表現の可能性に関する研究:コンピュータによる画像処理を用いて
鈴木正則 地域の教育力を生かした美術の教材開発に関する一考察
鈴木光男 総合学習における表現の意味:現象学的視点からのアプローチ
田中操 小学校における絵画指導に関する一考察:教師の絵画観が及ぼす影響と問題点
中川雅恵 蔓による造形の可能性
橋本忠和 造形教育と環境教育の接点に関する一考察:地球にやさしい造形教育を求めて
岡嶋悦子 造形表現における材料についての一考察:材料体験と子どもの表現との関係について
山本和久 風化の美学:風化を「みる」鑑賞教育
平成10年度
石井理之 造形教育によるエンパワメント
姜嬉禎 1960年代から1990年代における研究会のテーマに見る美術教育の変遷と課題
小浦義旗 造形活動における子どもの「自分らしさ」に関する研究
小山貞雄 造形的な発想を生かした創造性開発についての研究
栄裕子 思春期の自己概念形成と美術教育について:自画像の単元開発と分析を通して
佐藤一人 音具の研究
嶋田千鶴 図画工作科教育における教師の言葉かけのレトリックに関する研究
伊達正浩 幼児の自発活動を促す動機づけに関する研究:造形的な遊びを中心として
中山周美 「みる」行為と鑑賞教育の接点を求めて:文化的実践としての「みる」行為の力学
花房敬子 地域言語刺激による視覚的表現の研究:播磨地域における調査より
松谷幸輝 子どもの意味生成を促す造形教育に関する研究:ボーダーレス教材の開発を通して
宮成峯子 紙芝居の教材化に関する研究
村部京子 中学校美術科におけるティーム・ティーチング授業に関する考察:課題ある中学校における指揮の問題点とティーム・ティーチングの必要性
横瀬勝彦 乾漆技法の表現性とその今日的意義